『イイトコロ vol.1』レポ2

ASAYAKE01


僕の人生初企画の、1番最初に出演してもらったアーティストです。


しかもリクエストした「アサヤケアクト」が1曲目。「ステップはスロー」と何度も何度も歌うこの曲。まだ1度もライブで聴いたことなかった。行くライブ行くライブ、毎回リクエストしようか迷ってた。でも、この日にとっておいた1曲。そんな1曲。そんな僕の「イイトコロ」の始まり。


最近座って歌うことも増えてきたASAYAKE01。でも僕は、立って歌ってるときのアサヤケさんの足の動きがなんだか大好きで。規則的に、時々違うリズムも刻む足をいつも見てた。だから今日は立ってやるわ!と言ってくれた時嬉しかった。


とってもとってもてんを巻き込んでいた。たくさんの人が、曲を重ねる度に声をあげてた気がする。それはもちろん僕だって同じ。

そして、初めて聴いたASAYAKE01の曲「真夏の真昼間遊泳」がいつもよりぐっとぐっときた。この日の真昼間本当によかった!



そしてそして何といっても、最後の曲。
あれは、あのギターの歌だ。きっと。照明に照らされると赤く見えるあのギターの歌。


何といっても、何といったってあの場にいないと伝わらない。そんな出来事でした。そんな歌を最後届けてくれました。もう僕には絶対に忘れられない出来事でした。


ASAYAKE01にとって、たくさんあるライブのそのうちの1本に、ものすごい気合と本気で臨んでくれた。その表れだったのだと僕には感じ取れました。
いや、それは自分本位だな。毎回毎回本気だけど、そのベクトルが僕との「約束」に向けてくれた。本気で約束を果たしてくれた。これ以上ない形で。
もうどんだけ言葉を尽くそうとも語りきれない気がします。(笑)


劇的な幕切れでした。ありがとうASAYAKE01。やはり僕にとって、特別な男です。